PDFへの書き出し手順

オフィスでデータが完成したら、PDFファイルへ書き出します。

作成したOfficeデータをCubePDFを使用して、印刷用に書き出します。書き出したPDFファイルが、ご入稿用の印刷データとなります。

ご注意 ご注意ください

作成したPDFは必ずお客様自身でご確認をお願い致します。再現出来ない機能など、元ファイルと作成したPDFの内容が異なる場合があります。

入稿時のPDFデータの見た目が問題無い場合でも、印刷時にレイアウトが崩れたり、印刷に進めない機能を使用されている場合は再入稿が必要となる場合がございます。ご了承くださいますようお願いいたします。

CubePDFからのPDF変換時の如何なる不具合についても、弊社では対応出来かねます。あらかじめご了承ください。

PDFの書き出し手順

書き出し作業の前に以下のページをご確認ください。

CubePDFのプリンタドライバの設定
フォントや文字についての注意点
使用できない機能等

印刷に使用するデータを開いてください

対応するOfficeアプリケーションで作成した完成データを開いてください。
※以下、表示画面はOffice2013及びWindows 10の例です。各バージョン、OSにより表示画面が異なります。

印刷設定

PDFファイルへの書き出しのための印刷の設定を行います。(実際に印刷は行いません。)

印刷の設定 印刷
[ファイル]→[印刷]

プリンタとサイズを設定

デバイスとプリンタの表示

印刷設定 印刷設定
[CubePDF]→[印刷設定]

印刷設定を開く

詳細設定 詳細設定
[レイアウト]→[詳細設定]

用紙サイズの[PostScriptカスタムページサイズ]を選択

ご希望の仕上がりサイズに塗り足し(上下左右3mmずつ)を加えたサイズを入力します。

入力後にOKを選択してください。

カスタムページサイズの決定 PostScriptカスタムページサイズ
幅:96mm
高さ:54mm

※推奨名刺サイズ90mm×54mmです。
※お使いのアプリケーションによって作成できるサイズに制限がございます。弊社では入稿データのサイズの変更は行いませんので、予めご了承ください。 サイズの変更

データの書き出し

プリンターから[CubePDF]を右クリックで[印刷設定]を選択します。

印刷をクリックすると書き出しが始まります。 データの書き出し

CubePDFウインドウの設定

開始後に表示されるCubePDFのウインドウを設定し、印刷に適したPDFを書き出します。

[一般]の設定

一般 CubePDF
ファイルタイプ:[PDF]
PDFバージョン:[1.6]または[1.7]
解像度:[300]
出力ファイル:[任意の出力先とファイル名]
書き出しの完了
変換を選択し、PDFが書き出されたら完了です。書き出し完了後は、書き出されたPDFを必ずご確認ください。

書き出したPDFの確認には、Adobe社のAdobe Readerが必要となります。お持ちでない方は、下の画像をクリックし、最新のAdobe Readerをダウンロードし、インストールしてください。

書き出したPDFの確認

書き出したPDFファイルをAdobe Reader上で開きプロパティを確認します。

PDFの確認

プロパティの確認 プロパティ
[ファイル]→[プロパティ]
サイズの確認 サイズの確認
ご希望のサイズになっているかをご確認ください。塗り足し込みのサイズで表示されていればOKです。
フォントの確認 フォントの確認
すべて埋め込みサブセットになっているかをご確認ください。

修正が必要な場合、書き出したPDFデータを直接修正しないでください。
必ず、元のファイルを変更・修正し再度PDFファイルへ書き出してください。

デザイン制作も承っております。

ご入稿用データの作成・修正も承っております。デザイン制作の詳細については、
お電話(042-440-7531)もしくはメールフォームよりご連絡ください。